ロサンゼルスへ行ってきました（その３） [旅行]
ロサンゼルス滞在も残すところあと二日です。
ここまで来たら、サンディエゴまで足を伸ばすかどうか・・・。
日帰りはちょっときついけど、ここまで来ることはもうないかもしれないし・・・。
悩んで結局「行けるとこまでドライブしてみよう！」ということになりました。
動物園はちょっと無理だけど、街の雰囲気は分かるはず。
ということで南に向かったのですが、まずは海岸沿いの1号線に乗りました。
これがなかなか良かったのですよ～。
イメージしていた"カリフォルニアの青い空と青い海"そのものって感じでしょうか。
まあ1号沿いはリゾート地っぽいお店が並んでるだけなんですが、ちょっとそれて
海沿いの道に行くと、おおーっ、そこはまさしくリゾート地（っていうか、みなさん
住んでらっしゃるみたいなんですけど）。ゴージャスな家が海に向かって並んでます。
こんな感じの家とか、
海岸もこんな感じ。家がすごくおっきくてきれい。ビーチバレーのコートなんかも
見えます。
ちょっと眺めを楽しんだ後、5号の高速に乗り、サンディエゴを目指しました。
道はすいてて快適なドライブです。
2時間ほどでサンディエゴ到着。近いなあ～。
意外と早かったので、がんばってメキシコ国境を目指しました。国境の
町へは簡単に入れるらしいんです。（もちろんパスポート等は持ってきて
ましたよ）
地図で見ると5号はメキシコにつながってます。
「まさか気づかずに入っちゃうことはないよね」なんて言いながら車を
運転していると、助手席にいた主人が
「あれっ？今アメリカ側の最後のパーキングって書いてあったぞ」
なんて言うじゃありませんか。私「？？？」
あっと思う間もなく車は国境のゲートへと到着してしまったのでしたー！
ええっ！うそっ！だめだめ！とあせりまくる私たち。
別に車で入ったって戻って来れるんですけどね、帰りが車だとめちゃくちゃ
時間がかかって大変らしいんです。
でも後ろからはどんどん車がやってくるし、大ピーンチ！と、思ったら左の端に
「アメリカ側へのUターン」とちっちゃな看板があるのを発見！
ちゃんと反対車線へ出れる抜け道がありました。良かった～。
右端の車線から大ヒンシュクを買いながら左にそれて、無事Uターンしました。
その後は一般道に出て国境沿いのパーキングに車を停めて、歩いて国境を
超えました。
さっきUターンした高速の上を歩いて行きます。手前は一般道で向こうが高速。
橋の下にちっちゃく国境のゲートが見えます。
駐車場の向こうはメキシコの町。
このドアを通り抜けるとそこはメキシコ。えっ？これだけ？っていうくらい
あっさりと国境超え。ノーチェックですが、回転ドアは一度通ると戻ってこれない
ようになってます。ご注意。
国境の町 ティファナ（Tijuana）
そこはまったく別の国でした。みやげ物を売るおじさんに声をかけられつつ、
通りを一周してみました。
私が知り合いになったメキシコ人はみんな陽気だけれど、町はなんだか
哀愁漂うかんじです。
通りはそれなりに賑わっていましたが、所得格差を感じてしまいました。
一時間半ほどの滞在でアメリカ側へ。通りにはこんな看板も。アメリカはこちら。
再び高速を渡って帰ります。国境で入国検査を待つ車のなが～い列。
よかった～これに巻き込まれなくて。ここでも物売りのおじさんたちは
商売熱心。
入国審査には長い列ができてましたが、意外と早くて20分ほどで抜けれました。
行きはよいよい、帰りはこわい。
帰りはパスポートと書類（私たちはDS2019）と手荷物のチェックがありました。
パスポートを持たずにうっかりメキシコに入っちゃったら、どうなるんだろう。
アメリカ側のチェックが厳しいということは、それだけ不法に入国しようとする人が
多いってことですよね。ここは国境なんだと改めて実感。
そのあとはサンディエゴ市内に戻り、車で一通り走ってみましたが、
サンディエゴはきれい！ダウンタウンは夜になっても人が賑わってて、
安心して散策が楽しめそうな雰囲気でした。
メキシコ国境がこんなに近いのに街の雰囲気がぜんぜん違うし、ロスや
サンフランシスコのように危険な感じもあまりしない。
なにが雰囲気を決めるんだろ～と思わざるをえませんでした。
でもサンディエゴは子供連れでも楽しめそう！機会があったら、ここに
滞在して、ゆっくり街歩きをしたい！と思ってしまいました。
さていよいよ楽しかった旅行も終わり、デイビスに帰る日です。
もちろん渋滞は覚悟の上。どうせ渋滞なら今度は別の道で帰ろうということで、西よりの
１０１号を使って北上しました。
途中の景色はこんな感じ。もちろんずっとじゃないですよ。
帰りはいろいろ寄り道して、モンテレーまで１号を走ってみたりして、デイビス
に着いたのはもう夜でした。渋滞は意外となかったんですけどね。
でも1号沿いは崖が多くて、まさに絶景！
日が暮れて真っ暗な中で見た星空は、見たことがないくらいきれいだった！
三日月のそばに光る大きな二つの星はなんだろうねと言っていたら、
木星と金星。今話題になってるそうですね。
ちょっとハードな5日間で、みんなお疲れ気味。でもこちらに住んでいる
からこそ出来た旅行。贅沢ですね。
将来この一年の経験を振り返ったとき、「あの一年は特別だったなあ」と
きっと思うだろうな。
ここまで来たら、サンディエゴまで足を伸ばすかどうか・・・。
日帰りはちょっときついけど、ここまで来ることはもうないかもしれないし・・・。
悩んで結局「行けるとこまでドライブしてみよう！」ということになりました。
動物園はちょっと無理だけど、街の雰囲気は分かるはず。
ということで南に向かったのですが、まずは海岸沿いの1号線に乗りました。
これがなかなか良かったのですよ～。
イメージしていた"カリフォルニアの青い空と青い海"そのものって感じでしょうか。
まあ1号沿いはリゾート地っぽいお店が並んでるだけなんですが、ちょっとそれて
海沿いの道に行くと、おおーっ、そこはまさしくリゾート地（っていうか、みなさん
住んでらっしゃるみたいなんですけど）。ゴージャスな家が海に向かって並んでます。
こんな感じの家とか、
海岸もこんな感じ。家がすごくおっきくてきれい。ビーチバレーのコートなんかも
見えます。
ちょっと眺めを楽しんだ後、5号の高速に乗り、サンディエゴを目指しました。
道はすいてて快適なドライブです。
2時間ほどでサンディエゴ到着。近いなあ～。
意外と早かったので、がんばってメキシコ国境を目指しました。国境の
町へは簡単に入れるらしいんです。（もちろんパスポート等は持ってきて
ましたよ）
地図で見ると5号はメキシコにつながってます。
「まさか気づかずに入っちゃうことはないよね」なんて言いながら車を
運転していると、助手席にいた主人が
「あれっ？今アメリカ側の最後のパーキングって書いてあったぞ」
なんて言うじゃありませんか。私「？？？」
あっと思う間もなく車は国境のゲートへと到着してしまったのでしたー！
ええっ！うそっ！だめだめ！とあせりまくる私たち。
別に車で入ったって戻って来れるんですけどね、帰りが車だとめちゃくちゃ
時間がかかって大変らしいんです。
でも後ろからはどんどん車がやってくるし、大ピーンチ！と、思ったら左の端に
「アメリカ側へのUターン」とちっちゃな看板があるのを発見！
ちゃんと反対車線へ出れる抜け道がありました。良かった～。
右端の車線から大ヒンシュクを買いながら左にそれて、無事Uターンしました。
その後は一般道に出て国境沿いのパーキングに車を停めて、歩いて国境を
超えました。
さっきUターンした高速の上を歩いて行きます。手前は一般道で向こうが高速。
橋の下にちっちゃく国境のゲートが見えます。
駐車場の向こうはメキシコの町。
このドアを通り抜けるとそこはメキシコ。えっ？これだけ？っていうくらい
あっさりと国境超え。ノーチェックですが、回転ドアは一度通ると戻ってこれない
ようになってます。ご注意。
国境の町 ティファナ（Tijuana）
そこはまったく別の国でした。みやげ物を売るおじさんに声をかけられつつ、
通りを一周してみました。
私が知り合いになったメキシコ人はみんな陽気だけれど、町はなんだか
哀愁漂うかんじです。
通りはそれなりに賑わっていましたが、所得格差を感じてしまいました。
一時間半ほどの滞在でアメリカ側へ。通りにはこんな看板も。アメリカはこちら。
再び高速を渡って帰ります。国境で入国検査を待つ車のなが～い列。
よかった～これに巻き込まれなくて。ここでも物売りのおじさんたちは
商売熱心。
入国審査には長い列ができてましたが、意外と早くて20分ほどで抜けれました。
行きはよいよい、帰りはこわい。
帰りはパスポートと書類（私たちはDS2019）と手荷物のチェックがありました。
パスポートを持たずにうっかりメキシコに入っちゃったら、どうなるんだろう。
アメリカ側のチェックが厳しいということは、それだけ不法に入国しようとする人が
多いってことですよね。ここは国境なんだと改めて実感。
そのあとはサンディエゴ市内に戻り、車で一通り走ってみましたが、
サンディエゴはきれい！ダウンタウンは夜になっても人が賑わってて、
安心して散策が楽しめそうな雰囲気でした。
メキシコ国境がこんなに近いのに街の雰囲気がぜんぜん違うし、ロスや
サンフランシスコのように危険な感じもあまりしない。
なにが雰囲気を決めるんだろ～と思わざるをえませんでした。
でもサンディエゴは子供連れでも楽しめそう！機会があったら、ここに
滞在して、ゆっくり街歩きをしたい！と思ってしまいました。
さていよいよ楽しかった旅行も終わり、デイビスに帰る日です。
もちろん渋滞は覚悟の上。どうせ渋滞なら今度は別の道で帰ろうということで、西よりの
１０１号を使って北上しました。
途中の景色はこんな感じ。もちろんずっとじゃないですよ。
帰りはいろいろ寄り道して、モンテレーまで１号を走ってみたりして、デイビス
に着いたのはもう夜でした。渋滞は意外となかったんですけどね。
でも1号沿いは崖が多くて、まさに絶景！
日が暮れて真っ暗な中で見た星空は、見たことがないくらいきれいだった！
三日月のそばに光る大きな二つの星はなんだろうねと言っていたら、
木星と金星。今話題になってるそうですね。
ちょっとハードな5日間で、みんなお疲れ気味。でもこちらに住んでいる
からこそ出来た旅行。贅沢ですね。
将来この一年の経験を振り返ったとき、「あの一年は特別だったなあ」と
きっと思うだろうな。
約４０年前（信じられない！）、サンフランシスコとロサンジェルスに行ったのが初めての海外旅行でした。
ロサンジェルスから車で３時間くらいで、パロアルトという大学町があります。世界一美しい大学といわれるスタンフォード大学があるので有名です。
大学の学生食堂のカフェカプチーノもおすすめ、ということでした。
私は退役軍人病院でシナノン・グループを体験して、もうびっくりでしたが。
もし、まだ間に合うようなら、行かれることをお勧めします。
もっと早く伝えればよかったかな。でも、もう目いっぱい楽しんでいるようですから、余計だったかもしれませんね。
by fijifreak (2008-12-05 18:39)
カリフォルニアの青い空と海、きれいですね。
今回の旅行で精神的な疲れが癒されるといいですね。
さて、三日月の上にある、明るく大きな二つの星は、大阪でも見ましたよ。
時間は、日が暮れて間もない、夕方の6時30分くらいだったと思います。
一つは金星だろうと思っていましたが、もう一つが木星とは知りませんでした。
当然のことですが、同じ星が見えるということは、アメリカを身近に感じるような気がします。
引き続きアメリカの生活ぶりをお知らせください。楽しみにしています。
by らいちゃん (2008-12-05 19:46)
fijifreakさん、いつも見ていただいてありがとうございます。
えっ？４０年前？10年前からちっとも変わらない（むしろ若くなっていると
いう意見あり）fijifreakさんのお年が、思わず気になってしまいました。
（私もすごくお子様に見えるらしくて、こちらで年をいうとびっくりされますが）
palo alto 、調べてみました。シリコンバレーなんですね。
今度行ってみたいと思っている地域なので、できたら足を伸ばしてみたいと
思います。うちからだと3時間くらいです。たぶん。
らいちゃんさん、いつもありがとうございます。
精神的には癒されましたが、体力的にはかなり疲れました（笑）
どこにいても、なかなかのんびりってできませんね。
こちらは田舎で（実家の方がよっぽど田舎だけど）ちょっと町を
離れると街灯もなくて、星がほんとうにきれいです。
夕方海に沈む夕日を見ながら、この太陽が日本でも今空にあるんだなあと
思ってました。
by こりす (2008-12-06 06:03)
40年「近く」前ですね。大して変わらないか。そのときディズニーランドは子ども料金で入れました。
ところで、パロアルトはロサンジェルスではなく、サンフランシスコから3時間でした。訂正。
ちなみに、そのときわたしがサンフランシスコに住んでいた知人に、これからどうすると聞かれて、ロサンジェルスに行くつもり、といったら、ロサンジェルスっていう街は実はなく、３つだか4つだかの市がバラバラとあるのの総称だから、どこに行きたいの？と尋ねられました。日本人の感覚とだいぶ違いますね。
by fijifreak (2008-12-06 09:41)
ああ、行ってみて良く分かりました。ロサンゼルスって本当に広かったです。
車がないと、見所があちこちに分散していて観光しづらい町でした。
地図を見てもどうも実際の距離感がぴんとこなかったんですけど、
うちからはとっても遠かったです。
by こりす (2008-12-06 16:45)
お久しぶりです～。
気がついたら旅行の様子がたくさんアップされていて
まとめて読ませてもらいました＾＾
大変な日常があるんだもの。コレくらい贅沢しなくちゃね♪
笑顔の二人をみているとちょっと安心します。
特別な1年か・・・。いい思い出になりそうですね～。
by satsuki (2008-12-09 22:27)
旅行以来どんよりした天気が続いていて、気がめいりそう。
3月くらいまでこんな感じみたいです。
今日9日はしほの誕生日。
ケーキでも作ろうかと思ったら、温度設定がむずかしくて
こげてしまいました。とほほ・・・。
by こりす (2008-12-10 04:30)
はじめてお便りします．私は2005年から2007年までDavisに家族で住んでおりました．とても懐かしい思いで読んでいます．ぬけるような青い空と美しい緑が忘れられません．
お子様も一番苦しい時期を乗り越えた頃でしょうか．私どもの子どもは4年生と6年生からの編入でした．英語が母国語でない生徒に英語を教えてくれるシステムが整っていたので助かりました．
そちらは車での移動がしやすく，週末のおでかけが楽しみですね．
ピザとハンバーガーはやはり本場おいしいですね．
これからも街の様子，カリフォルニアの風景届けてください．
by Rody (2008-12-11 15:17)
Rody さま、読んでくださってありがとうございます！こういうコメントをいただくと、ああまじめに更新しなくちゃ！と思います（笑）。ほんとにうれしいです。
子供たちは幸い友達に恵まれて楽しく学校に行っていますが、英語の方はさっぱりです。うちの学校のESLはいまいちの気が・・・。いや、いまいちなのはうちの子の方かも・・・。でも楽しく過ごしてくれるのが一番でしょうか。
Davis で懐かしの場所とかありましたら、レポートさせていただきますよ～。おすすめのお出かけ場所などありましたら、ぜひ教えてくださいね。
by こりす (2008-12-11 17:28)